学童保育で育ってほしい子どもの力

☆学童保育の中で育ってほしい子どもの力


<生活>
・生活のなかで自立と自律ができ、たくましくしなやかに生きていく力を持つ。(人間力)

・自分自身で危険を回避でき、仲間にも注意が行き届く目を持つ。(安全管理)

・人の役に立てることを自分の喜びとできる。(社会貢献)

・ありのままの自分や命あるものをかけがえのないものと思える。(自己肯定感 命の尊さ)

<あそび>
・何事もやってみようと意欲的に挑戦し、夢中になって打ち込むことができる。(意欲と学び)

・勝敗や優劣ばかりを気にせず、最後まで楽しく遊びきれる。(柔軟性) 

・身近な道具を正しい知識と確かな技術で使いこなし、工夫して創作できる。(手先の器用さと発想力と創造力)

・豊かな自然で遊べることが、価値あるものと思える豊かな心を持つ。(自然保護)


<集団作り>
・自分の思いを言葉にし、相手の言葉に耳を傾け、話し合うことを大切にする。(言葉の大切さ)

・個性的な仲間や相手の立場を思いやり、お互いを認め合える人間関係を築ける。(コミュニケーション能力)

・集団の一人として協調性を持ち、その中で自分の力を発揮できる。(役割とリーダーシップ)

・積極的に人とかかわり、一緒にいないと不安になる関係ではなく、精神的につながる安心感が持てる。(信頼感)